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2008.11.19 (Wed)

カンボジアでの空手ボランティア

今日はカンボジアについてちょっと語ってみたいと思います。
先月後半、館長がカンボジアにボランティアに行って来ました。勿論、空手を教えにです。
カンボジアには前々から他の先生方もボランティアに行っていて、今回その先生方と一緒に行ったのです。

館長たちが訪れたのは孤児院。そこには70名以上の子供たちが暮らしていたそうです。
みんな両親が居なくても逞しく生きていて、熱心に空手をする姿に館長は随分力が入って指導をしたようです。
ホームページにも写真を載せましたが、みんなとても良い笑顔です。辛く悲しい事も沢山あるのでしょうが、強く強く生きるその姿に私も勇気をもらえる気がしました(^^)

館長は今回お土産にとTシャツをもっていったのですが、それも大層喜んでもらえたとか。
50枚くらいしか持っていけず数が足りなかったし、サイズも合わない子なんかもいたのに誰一人不平を言わず、高校生のおにーちゃんたちは優先的に小さい子に譲るなどしていたそうです。
譲り合い、労わり、そんな事が自然と出来る子供たちは、きっと「痛み」を知っているから人に優しくできるんでしょうね。
そんな事を思いました。

本当はね、館長や先生方は、子供たちに空手衣を持って行ってあげたかったんですって。
古着でいいから、空手衣を集めて持って行ってあげられないだろうか? という話があったみたいなんですが、なかなかそれも難しくて・・・
古空手衣募集を呼びかけることは簡単だけど、それを管理したり、応対するにはうちの事務所は人員も場所も足りないですからね(TT)
でもいつか、空手衣を持って行ってあげられたら・・・
きっと写真のような笑顔で受け取ってくれるんだろうな。
そんな活動が出来たら凄いのに、なかなか思うとおりに行かないのが悔しいです。


さてここからはちょっと真面目なお話になります。


笑顔の子供たちがいるカンボジアですが、今は老人と子供ばかりで、中間年齢層が全く居ないんだそうです。
それは何故か、私は話を聞くまで知りませんでした。

いえ、耳にはしていた事なのに、他人事で意識していなかった・・・というのが本当です。
なので館長から直接話を聞いてとても驚いたし、深く考えた事が無かった事を恥ずかしく思いました。

15年ほど前、カンボジアにはポル・ポトという人を主導者にして政権が立ち上がりました。
ポルポト派は当時沢山の子供たちを洗脳し、「少年兵」を作り上げました。
そしてその兵士たちは、最終的に国の3分の1という、約2000万人の自国民を殺害したのだそうです・・・
特に殺害されたのは政治家などの知識人。私達の親年代の大人たちがみんな殺されてしまったのです。

こんなこと、日本では考えられませんよね。
想像しようとしても出来ません。

いまうちの道場に来ているような子供たちが、兵士にされてしまうなんて。
家族や友達たちが、みんなみんな、殺されてしまうなんて。

考えられません・・・

でも事実、これはカンボジアで起こった出来事です。
教科書や文章で見知っていた事実。カンボジアの悲劇・・・
今回、館長と話をして、それをしっかり認識し、色々考えさせられました。

戦争は起こしてはいけない。
戦争は悲劇を生むだけだとわかっていながら、何故人間は戦争をするのでしょうね。
私達は平和な日本に暮らしていますが、それがどれだけ幸せな事か。

今も世界のどこかで戦争が起きていて、沢山の人が死んでいます。
早く、一日でも早く、戦争の無い世界になればいいのに・・・

日本の片隅でそんな事を祈る事くらいしか私には出来ませんが、願わくば世界中の人がそう願い、それが現実になる日が来てほしいです。




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